はじめまして。
一般社団法人mogmog engine 共同代表の加藤 さくらと申します。
一般社団法人mogmog engine 共同代表の加藤 さくらと申します。
私は、お食事の時間に「おいしいね」を共有する瞬間が、最高に幸せです。
私の娘も、おいしいものが目の前にきて、口にした瞬間、瞳をキラキラさせて喜びます。
娘は生まれつき筋疾患があり、筋力低下に伴い、年々食形態が変わっています。
現在は、口からやわらかいものを食べつつ、胃ろうからミキサーにかけたペースト状の食事や栄養剤を注入しています。
もぐもぐのカタチは、それぞれなのです。
もぐもぐのカタチは、それぞれなのです。
娘の経験から、食の困りごとができた際は、気軽に頼れる場が必要だと感じ、摂食嚥下障害がある子とその家族のためのコミュニティ『スナック都ろ美(とろみ)』を運営しています。食事の悩みも、それぞれなのです。
コミュニティ内でリサーチした結果、おうちの食事で困ることTOP1は、『食のバリエーションがいつも同じという』というお悩みでした。また、約1600名の回答者のうち、85%の方がレシピ紹介のサービスに期待していると回答しました。
噛む力、飲み込む力が弱い方やそのご家族、サポートする方が食に困った際、「ここにくれれば大丈夫」と思える場をつくりたい!、そんな想いで『もぐもぐレシピ』を立ち上げました。
現在、日本国内における摂食嚥下障害がある高齢者は100万人以上、子どもに関しては10万人以上といわれています。また、歯の治療中でかたいものを食べられないなど、さまざまな理由で一過性の摂食嚥下障害を伴うことがあります。
『もぐもぐレシピ』は、食べる力が弱くなっても、いつまでも、食を楽しめるよう、「おいしいね」を共有するための商品、レシピ、コンテンツを提供する場です。
一緒に『もぐもぐレシピ』を育んでいただけるとうれしいです!
みなさんにとって、日々の食事が幸せで満ちた時間になりますように。
(写真左から、共同代表の永峰玲子と娘、加藤さくらと娘)
みなさんにとって、日々の食事が幸せで満ちた時間になりますように。
(写真左から、共同代表の永峰玲子と娘、加藤さくらと娘)
